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根木珠たまねぎ日記|(旧 There's No Blog)

電子書籍を個人出版している根木珠、思考を垂れ流す。(旧Don't Believe Everything You Read)

書いた時の気持ちとプロセス

根木珠(ねぎたま)名義で出した作品と、さくらい桃花名義で出したサヴァイヴァについて思いの丈を書きなぐってみました。

根木珠 は たんに 英語ぽくすると

Tama Negi 、玉ねぎになるなーとおもってつけました。

さくらい桃花 はツレ考案。

筆名くらい自分で考えたいんや! 

そういう反骨精神から、改名しました。

だから、ゆきなって呼んでね。

 

閑話休題


ひいちゃんとぼく 

「ひいちゃん」という言葉が浮かんだので書いてみました。


幽霊女房

幽霊女房という日本昔話があるのですが、タイトルだけ聞いて、「自分だったらどんな話にするかな」と考えたのでした。

落語を聴いた直後だったから、なんか頭のなかで江戸落語のしゃべりが展開したので、そのまま書きました。

書きながら次どうするか考えた方の作り方。


はらのむし

もうストレスで心がもやもやして、腹が立つやらなんやらのときに書いたもの。

なんなのかよくわからないものが書きたくて書きました。なんなのかわからない系統です。


千と線

日本昔話を観ていた頃に書いたので、頭のなかで、完全に日本昔話のしゃべり方が再生されており、そして昔話の不条理さを描きたかったのです。ただ描きたかった。



ニレとぶどう

楡の木とぶどうについて、Wikipediaでみたときに、あー! これは! と思ったので書きました。ふわっとした文章で、だけど、暴力的なまでに理不尽で、どうしようもなく救いのない話を読者にぶつけたかった。


狂っているのはどっち?

石橋を叩いて渡る、という言葉から書き出して、まあ、とくになにも考えず、書いて行ったらこうなりました。

サイコなキャラが描きたかった。


セラヴィ

とにかく長嶋有さんのジャージの二人みたいな文章が書きたかったのと、

映画でよくあるカットバック手法、

そしてこれはネタバレなんですが、

叙述トリックものの、性別誤認、これをやってみたかった。

読者を騙したい一心で書きました。



ママに殺される!

まあ、こんな感じのタイトルの本があったから、そのまま拝借したのですが、心理的にどんどん間違ったほうへいくあたり、私の被害妄想の反映、かもしれません。


サヴァイヴァ


さくらい桃花 名義で出した「サヴァイヴァ」については、

ちょっと父親に対して腹が立ったので、その勢いで、怒りを原動力にして書いたのがきっかけでした。ただ、もっと換骨奪胎したかった。

それと、これは著者が、二人いるのです。

ツレと私。

これは大変でした。

「うーん、私だったらこうは書かない」

とか、

「あー、もうこれで完璧だ、終わった完成した」

と思っていたら翌朝

「気になったとこがあったんだけど」

えええーーー……。毎日!

とか、まあ手伝ってもらっといてなんなんですが、

二人でひとつの小説を書くって、ストレスフルだな、と思いました。

せめて分担とか。それも大変でしょうが。

岡嶋二人さんやエラリークイーンさんは凄かったんだな。



いまはもう過去のことと思っていますが、

まあ、自己紹介というか、名刺がわりというか、そんな感じです。


というわけで、いま各所で出している電子書籍、自分の作品について、いま思いつくかぎりのことは書いてみました。


まえにもこんなことがあった気がするけれど、それはデジャビュです。

ではまた。

さいなら、さいなら、さいなら。