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根木珠たまねぎ日記|(旧 There's No Blog)

電子書籍を個人出版している根木珠、思考を垂れ流す。(旧Don't Believe Everything You Read)

KDP本 感想

読書感想文 KDP

 

 

 

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 

少女幻想譚 (隙間社電書)
伊藤なむあひ / 隙間社

少女幻想譚 (隙間社電書)  

この本に出会うまでは「KDPで一個出したけど次は何年後になるかわからんなあ」くらいにしか思っていませんでしたが、読んでからは「あ、KDP(など)の本っておもしろいじゃないかうおおおおお!!!」と思うようになりました。

 

崖っぷちマロの冒険
ヘリベ マルヲ / 人格OverDrive

崖っぷちマロの冒険

 

クオリティが高いことは言わずもがなですが、著者の自伝的な部分がどこかを考えながら読みました。こういったことは私ごときがどうこういえる問題ではないですが、著者にとって一種の暴露療法(エクスポージャー法)になったならいいのだけれどと思います。

子どもの透徹した眼差し、これはリアルだと思います。

 

ジャスティス
月狂四郎 / ルナティック文藝社

ジャスティス

 

ニーチェの「善悪の彼岸」を思い出しました。

読んでいて、この文体はどうしたことだろうと思いましたが、最後まで読んで「あっ」と思いました。

 

奇想短編集 そののちの世界2 完全なテロメア
淡波亮作 / 淡波e文庫

奇想短編集 そののちの世界2 完全なテロメア

 

2からいきなり読んでしまいました。淡波ログさんで連載中の作品と違ってこちらはシビアな現実を描いているようです。考えさせられるラストでした。

 

火星へ行こう君の夢がそこにある

牛野小雪 / 牛野小雪

火星へ行こう君の夢がそこにある

 

出版社の名前が著者なのがいいです。

淡々と、しかし丁寧に描かれていて、大人の読み物という感じがしました。

くれぐれも火星には行きたくないものだと思いました。

 

夏の魔物: Out of Standard
王木亡一朗 / ライトスタッフ

夏の魔物: Out of Standard

 

恋愛小説というのは、オシャレなイメージがありなかなか食指が動きませんでしたが、この作品はいたく感動しました。

著者はきっと乙女チックなオトメンに違いない。

私には女心も男心も、およそ人間の心というものが皆目見当もつかないので、とてもためになりました。

 

窓のもり
山田佳江 / 無計画書房

窓のもり

 

痛いところをつかれたな、という恐怖と不安、揺さぶられる感じを味わいました。

どこかシンパシーを感じつつ、著者が、いまもこういう気持ちでいるのかなと。

心を開いてほしい。なぜならば私ははっきりいって、寛容です。仏の心です。ゴータマ・シッダールタも顔負けです。

 

以上です。

さて、ここで問題です。

きょうの私の夕飯は何だったでしょうか。