掌編「玉ねぎ茄子ピーマン寒ブリ小説」

ある日、玉ねぎさんが歩いていると、道端で茄子さんとピーマンさんが喧嘩をしておりました。 玉ねぎさんは、二人の間に割って入り、「おいおい、おまえら、喧嘩すんじゃねえよ」 となだめました。 茄子さんとピーマンさんは慌てて、「あっ、玉ねぎの親父!」 さーせん! と異口同音に謝りました。 そこへ寒ブリの切り身さ…